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LED電球ってどうよ?
先日色々あってパナソニックのLED電球を買ったので試してみた。
左から40W白熱電球、8W電球型蛍光灯(白熱電球40W相当)、4WLED電球(白熱電球30W相当)
*電球型蛍光灯とLED電球は昼光色
撮影環境
段ボール箱の底に紙を貼ってレセプタクルを付けただけ。
これが今回使ったカラーチャート。サイズはL版サイズ。
色はHTMLのカラーコードで左から
#FF0000、#00FF00、#0000FF、#FFFF00、#00FFFF、#FF00FF
撮影条件
絞り優先オート(F5.6)、ISO100、スポット測光(カラーチャート#0000FFの位置)、露出補正無し、JPEG
白熱電球
左 ホワイトバランス オート、シャッタースピード 1/13
右 ホワイトバランス 電球、シャッタースピード 1/13
○ホワイトバランスを調整しても電球特有の黄味が残ってる。
電球型蛍光灯
左 ホワイトバランス オート、シャッタースピード 1/4
右 ホワイトバランス 蛍光灯、シャッタースピード 1/10
○ホワイトバランスを調整したら青味が強くなってる。
あれ?ホワイトバランスを調整したらシャッタースピードが上がってる。
LED電球
左 ホワイトバランス オート、シャッタースピード 1/20
右 ホワイトバランス 蛍光灯、シャッタースピード 1/20
○電球型蛍光灯と似てるけど、ホワイトバランス調整前後共ちょっと緑がかってる気がする。
個人的な考え
消費電力が白熱電球の1/10で電球型蛍光灯の1/2。
寿命は白熱電球の40倍で電球型蛍光灯の4倍。
価格は白熱電球の10倍で電球型蛍光灯の2倍。
エコやら省エネやら昨今の電力事情を考えればLED電球に換えた方がいいものの、使える電球を急いでLED電球に換える必要は無いし、電球型蛍光灯が安くなってる事を考えると電球型蛍光灯でも十分な気がする。
いざ買う時に200円の白熱電球と1.000円の電球型蛍光灯、2.000円のLED電球が並んでいてLED電球に「省エネ」、「長寿命」などと書かれても値段を見て躊躇するのが庶民な訳で…。
2011/03/25 (Fri.) Trackback() Comment(0) 個人的な話
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