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2010
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ヤシカ(以下略)の修理
高校時代の愛機だったヤシカ(以下略)。その後写真趣味から遠ざかり、カメラもフィルムからデジタルになって長いことほったらかしにしていたらヤシカ/コンタックス機特有の持病「ミラーずれ」が起きてた。
手前に2mm位はみ出してるのがミラー
修理は意外と簡単で、ずれたミラーをドライヤーで温めてある程度温めたら手で押し込む。
押し込んだらミラーの端部に瞬間接着剤を流し込んでおしまい。
ミラーずれ修理後
ただし、ミラーアップしたまま接着剤を流し込むとミラーとモルトプレンがくっつくのでご注意あれ。
修理完了後簡単な動作チェックをした限り特に異常も無く、露出計も接点の腐食など無く新品のLR44電池2本を入れると露出を示すLEDがファインダー内で点灯。
さて、久しぶりの実写と思ってフィルムを買いに行ったら「フィルムってこんな高かったっけ?」と思ったり…。
ブローニーのフィルム買った時も思ったけど、24枚撮りで500円もしたっけ?REALAなんて800円ちょっとだったし…。
とりあえず、一番安かったFUJICOLOR100を買う。
しかし、改めて見るとデジイチってでっかいし重いなぁ…。
まぁ、色々メカが入ってるしバッテリーもあるから仕方ないけど、D3000と並べたらD3000がひとまわり大きい。同じエントリー機なのに…。
こいうコンパクトで軽いデジイチって出ないかなぁ。
*「高校生のクセにツァイスかよ!」と思う人も居るかもしれない。うん。当時うっかり入ったカメラ屋がコンタックス信者ばっかりの店でそこでそそのかされたんです…。
そうじゃなきゃ、EOS 1000sとか当時出たばっかりのEOS KissかF-601でも買ってたと思う。
○11/10 修理後の画像追加
2010/11/05 (Fri.) Trackback() Comment(0) カメラ
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